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ザ・51

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布袋師匠のベスト・アルバム「51 Emotions -the best for the future-」がリリース。初回限定版のDVD付を購入した。京都まで行ったかいあったな。柱にへばりついて観てるオレの後頭部が映っていることであろう。CDの方は全51曲をリマスタリングということだが、あまり気にしていなかった。しかしコレがスゴかった。全ての曲が磨きに磨かれている。マスタリングエンジニアは今までイアン・クーパーという方が布袋作品を長くやっていたが、最近引退したと聞いていたので、一体どうなるのかと思っていたが、素晴らしい仕上がりだ。去年ワールドリリースされた「STRANGERS」のマスタリングをしていたティム・ヤングというエンジニアが今回も担当したらしいが、まるで古くから布袋寅泰を知っていたかのような仕上がり。実に繊細かつ骨太で立体的、楽曲が更に力強くなっている。オレにとって、マスタリングの重要さを知らされたアルバムとなった。マスタリングなんて、曲の音圧を上げアルバム全体のボリュームを揃える作業程度にしかオレは思っていなかった。昔っからいつも聞いてる曲をこんな新鮮なイメージで聞く事ができるのは本当にスゴいことだ。まるで初めて聞くアルバムかのように聞き入ってしまった。これは魔法だ。布袋作品ではあり得ないが、よくあるリマスタリングの印象はオリジナルとの「違い」を主張し、やたらリバーヴを多用していて逆にサウンドの芯を結果的にぼやかしていると感じたことが何度もある。しかしこのアルバムは逆を行き、力強さ・説得力を増してギターが生々しく表現されている。これはスゴい。一体なにをどうやっているのだろう。それもこれもレコーディングからしっかりやってないとこういう形に結ぶことはないんだろうな。つまり演奏から録音から全てを究極的に追い込まないとここまで高められないものなんだと感じた。オレら素人にはマネできんよ。エンジニアとは、作業者ではなく魔法使いである。

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