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ザ・通線

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職場の仲間がめでたく家を購入。そして楽しみなのはLAN工事イベントである。できるだけ多くの部屋にギガビットイーサネットを引くという、この無線LAN時代を逆境する企画である。オレの持論だが、スマートフォンやタブレット端末のようにEthernetポートを持たない端末は無線LANでアクセスする他ないが、LANポートを持つ端末はケーブルで繋ぐべきだ。信用度が違うし、何より速度も速い。屋根裏に登って通線するのは前提だが、この季節に身体が持つのかどうかが唯一の不安材料だった。幸運にも土砂降りの雨で涼しく、約10時間ほどの作業時間で完了した。

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今回予想外だったのが、家の電設資材が全て東芝製だったことだ。パナソニックの独壇場だと思っていた。ヤバい、工事に間に合うようにと先にぐっとすを仕入れてしまった。東芝の金属パネルの型番WDG4303を調べたところ、規格が合うらしいという情報をWebで得て一安心した。家の中は電話線用にCD管がキレイにはりめぐらされており、それをすべて流用したが、2階の3部屋の線を集めるために屋根裏に登る。

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LANケーブルを屋根裏に押し込むために通線ワイヤに結びつけ下から押し上げてもらう。オレは屋根裏で待機。屋根裏は当然にすぐ上が屋根なので立ち上がったりはできない。足場は柱の上のみで天井材の箇所に乗っかったら抜けてしまうだろう。新築でそれだけは避けたいというプレッシャーと戦う。完全に独りミッションインポッシブル状態。しかし、そんなに長く待たずともワイヤ君が早めに顔を出してくれたので助かった。作業手順としては、まずCD管の構造調査が先。そして判明したらまずケーブルをとうしてしまうことだ。コンセントとか、LANケーブルのプラグとかは通ってからやれば良い。

LANケーブルは今回日本製線というメーカーのものを使用した。拙宅での工事の時はエレコム製かなんかの100m巻きを使ったが、なんだか素人っぽくて良くない。ここいらへんを選んでプロ気取りというやつだ。カテゴリー6規格でケーブル内に十字介在があるモノでなくてはならない。管以外の所にも通すのでケーブル自体の強度がポイントであり、8本の線を2本ずつ物理的に隔離することにより通信も安定する。そしてプラグも同じ日本製線のモノを選んだ。これが実にカッコいいので紹介させてもらおう。ウチもコレにしたかった。。。
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他所のモノより部品が1種多い。ディバイダーという部品だ。これはケーブルを切り開いて十字介在をカットしたら中の8本をオレンジ・ブルー・グリーン・ブラウンのグループに分けるために存在する。これを使うのは初めてだったので少々苦労をしたが、3つ4つと作っていくうちに慣れていった。

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そしてセパレーター。これには8つ穴が開いており、この中へ8本を決められた順番に入れていく。ディバイダーで挟む時点でキレイに並べ、且つ真っ直ぐに整線しておかないとウマく入らないので注意が必要。基本は8本まとめて挿入していくべき。1本ずつ入れるのは野暮よ。

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ケーブルを切り開く前、先にケーブルに入れておかないとならんのが、このブーツ。これをブーツと呼ぶことをオレは知らなかった。聖飢魔IIを脱退したジェイル大橋改め、大橋隆志の結成したバンド「キャッツ・イン・ブーツ」を思い出した。

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完成品。実にカッコいい。中の部品がブルーなのでケーブルもブルーを選んで正解だったな。LANケーブルを作ったのは久々だった上に今回はオーナーの要望によりPoEスイッチと使うという事だったのでこれにもプレッシャーがあったw LANケーブルに電源が通るなんてスゴい。送電側はわかるが、受電側ってどうするんだろうと思っていたが、受電用のハブがある。初めて見たがポートランプが点灯したときは感動し、充実感タップリで工事を終えた。次、誰か家買わねえかな〜。

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